特許
J-GLOBAL ID:200903020268751358

生物脱臭方法、生物脱臭システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215622
公開番号(公開出願番号):特開2006-035028
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】悪臭漏れ及び脱臭性能の経時的な低下を防止することができ、しかもコスト性にも優れた生物脱臭システムを提供すること。【解決手段】本発明の生物脱臭システム10は、循環散水運転方式の生物脱臭装置11と脱窒装置12と有機物供給装置13と制御装置14とを備える。制御装置14はポンプ49を制御することにより、有機物供給装置13から供給される有機物Oの量を調整し、循環水W2に含まれる硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の濃度を2500ppm以下の値に維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硝化作用を有する微生物によりアンモニアを硝酸及び/または亜硝酸に変えて脱臭する循環散水運転方式の生物脱臭装置と、前記生物脱臭装置とは別体で設けられ、脱窒作用を有する微生物により硝酸及び/または亜硝酸を窒素に変える脱窒装置と、前記脱窒作用を有する微生物の養分となる有機物を前記脱窒装置に供給する有機物供給装置とを備え、前記生物脱臭装置と前記脱窒装置との間を循環水が循環するように構成された生物脱臭システムを用いた生物脱臭方法において、 前記循環水に含まれる硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の濃度を2500ppm以下の値に維持する制御を行うことを特徴とする生物脱臭方法。
IPC (6件):
B01D 53/38 ,  B01D 53/77 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/28 ,  C02F 3/34 ,  B01D 53/58
FI (6件):
B01D53/34 116C ,  C02F3/10 Z ,  C02F3/28 B ,  C02F3/34 101C ,  C02F3/34 101D ,  B01D53/34 131
Fターム (29件):
4D002AA13 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA17 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002DA59 ,  4D002EA07 ,  4D002EA13 ,  4D002GA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB20 ,  4D003AA02 ,  4D003EA19 ,  4D003EA22 ,  4D003EA24 ,  4D003FA02 ,  4D003FA04 ,  4D003FA05 ,  4D003FA10 ,  4D040AA04 ,  4D040AA61 ,  4D040BB04 ,  4D040BB42 ,  4D040BB56 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93
引用特許:
出願人引用 (1件)

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