特許
J-GLOBAL ID:200903080078905408
微生物脱臭装置の運転方法および微生物脱臭装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217937
公開番号(公開出願番号):特開2000-042353
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 散水循環式の微生物脱臭装置で経時的に脱臭性能が低下するのを防止する。【解決手段】 散水用水中のイオン濃度を測定し、該イオン濃度に従って散水用水に新水を補給して散水用水のイオン濃度を調整する微生物脱臭装置の運転方法。この方法を行う脱臭装置は、散水器8と散水した水を回収する貯水タンク6と貯水タンク6中のイオン濃度を測定する電気伝導度計13と貯水タンク6に新水を補給する新水配管10と貯水タンク6への新水の補給量を調整する電磁弁11を有する。【効果】 循環する散水のイオン濃度が適切に調整されて脱臭性能の低下が防止される。新水補給が適切になされ、経済性が向上するとともに、水資源の浪費が避けられる。
請求項(抜粋):
微生物を担持させた担体に散水する際に、散水した水を散水用水として回収してさらに上記担体に散水する循環散水運転方法において、散水用水中の所定のイオンの濃度を測定し、該イオン濃度に従って散水用水に新水を補給して散水用水における上記イオンの濃度を調整することを特徴とする微生物脱臭装置の運転方法
IPC (3件):
B01D 53/38
, B01D 53/81
, B01D 53/34 ZAB
FI (2件):
B01D 53/34 116 A
, B01D 53/34 ZAB
Fターム (19件):
4D002AA03
, 4D002AA13
, 4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA17
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA35
, 4D002DA41
, 4D002DA45
, 4D002DA47
, 4D002DA59
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB02
, 4D002GB06
, 4D002GB09
, 4D002GB20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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排ガスの生物脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-293661
出願人:新日本製鐵株式会社
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生物脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-290836
出願人:日立プラント建設株式会社
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特開平2-099116
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