特許
J-GLOBAL ID:200903020270395275

非破壊検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309835
公開番号(公開出願番号):特開2001-135497
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 フィラメント部を交換可能にした開放型X線発生装置を安定して設置させるようにした非破壊検査装置を提供する。【解決手段】 取り扱い性の向上を図るために高圧ケーブルを無くすべく、高圧発生部を樹脂でモールドしたモールド電源部14を筒状部の基端側に固定させることで電源一体型の装置を実現する。高圧発生部を樹脂モールド内に閉じ込めることで、モールド内における高圧発生部の構成の自由度が格段に向上する。更に、重量のあるモールド電源部を下にし、ターゲット10を上にするように設置させることで、X線発生装置1を安定した状態で非破壊検査装置70に設置させることができる。しかも、従来のような高圧ケーブルの必要性をなくす結果として、重量のあるモールド電源部を非破壊検査装置のベース板73上に固定させることができ、X線発生装置1の更なる安定化が図られることになる。
請求項(抜粋):
交換可能なフィラメント部を有する電子銃から放出した電子をターゲットに照射して、前記ターゲットからX線を放出させる開放型X線発生装置から発生させるX線を検査対象物に照射させ、前記検査対象物の状態をX線カメラによって撮像させる非破壊検査装置において、前記開放型X線発生装置は、内部にコイル部を有すると共に、前記コイル部によって包囲された電子通路を有し、ポンプによって真空引きされる筒状部と、前記筒状部の基端側に固定されると共に、高圧発生部を樹脂モールドしたモールド電源部とを備え、前記筒状部の一端側に設けられた前記ターゲットを上にし、前記筒状部の他端側に設けられた前記モールド電源部を下にした状態で、前記モールド電源部をベース板に固定させたことを特徴とする非破壊検査装置。
IPC (5件):
H05G 1/08 ,  G01N 23/04 ,  G21K 5/02 ,  H05G 1/00 ,  H05G 1/02
FI (5件):
H05G 1/08 Z ,  G01N 23/04 ,  G21K 5/02 X ,  H05G 1/02 D ,  H05G 1/00 C
Fターム (12件):
2G001AA03 ,  2G001BA14 ,  2G001CA01 ,  2G001GA01 ,  2G001KA03 ,  2G001KA04 ,  2G001SA08 ,  4C092AA01 ,  4C092AB11 ,  4C092AC08 ,  4C092BD02 ,  4C092BE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る