特許
J-GLOBAL ID:200903020282058746

削岩機の削孔エネルギー評価値による岩盤発破作業及び支保構造の適正化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023240
公開番号(公開出願番号):特開平7-208060
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 削孔データを用いて発破作業及び支保構造の適正化を図る。【構成】 岩盤発破作業において、岩盤に削岩機で所定の孔を削孔した際に前記削岩機に備えられた削孔データ収集部10で前記孔の削孔データを収集する。削孔された各孔の削孔データを前記削岩機に搭載された演算部20に入力して各孔の削孔エネルギー値を算出する。これらの削孔エネルギー値と演算部20の記憶部21に格納された岩盤強度あるいは岩盤分類データとを参照対比する。各孔に使用する火薬の事前設定装薬量の適否を確認し、また収集された前記削孔エネルギー値に応じた装薬量に修正する。これにより岩盤発破に要する火薬の使用量を前記岩盤強度あるいは岩盤分類データに対応した適正量に設定する。
請求項(抜粋):
岩盤に削岩機で所定の孔を削孔した際に前記削岩機に備えられた削孔データ収集部で前記孔の削孔データを収集し、削孔された各孔の削孔データを前記削岩機に搭載された演算部に入力して各孔の削孔エネルギー値を算出し、これらの削孔エネルギー値と前記演算部の記憶部に格納された岩盤強度あるいは岩盤分類データとを参照対比し、各孔に使用する火薬の事前設定装薬量の適否を確認し、また収集された前記削孔エネルギー値に応じた装薬量に修正して岩盤発破に要する火薬の使用量を前記岩盤強度あるいは岩盤分類データに対応した適正量に設定するようにしたことを特徴とする削岩機の削孔エネルギー評価値による岩盤発破作業の適正化方法。
IPC (3件):
E21C 39/00 ,  E21B 47/00 ,  E21B 47/01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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