特許
J-GLOBAL ID:200903020297671347
多成分気体流からCO▲下2▼を選択的に分離する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538388
公開番号(公開出願番号):特表2000-508966
出願日: 1997年04月29日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】多成分気体流(16)から二酸化炭素を選択的に除去して、未処理の多成分気体流(16)と比較して、少なくとも二酸化炭素濃度を低下させた二酸化炭素枯渇気体流(36)を得る方法が提供されている。本方法では、多成分気体流(16)は、選択的な二酸化炭素クラスレート形成条件下にて、二酸化炭素核形成水(14)と接触され、この場合、二酸化炭素形成水(14)は、液体溶媒として供される。本方法は、多成分気体流(16)から選択的に二酸化炭素を除去するのが望ましい種々の用途(化学原料処理用途および空気放出制御用途)での使用が見出されている。
請求項(抜粋):
多成分気体流からCO2を除去して、CO2枯渇気体流を生成する方法であって、該方法は、以下を包含する: 該多成分気体流を、CO2クラスレート形成条件下にて、CO2核形成水と接触させ、それにより、CO2は、該CO2核形成水により該気体流から吸収され、付随して、該接触時に、CO2クラスレートとして固定されて、それにより、CO2枯渇気体流およびCO2クラスレートスラリーが生成される工程;および 該CO2枯渇気体流を、該CO2クラスレートスラリーから分離する工程。
IPC (5件):
B01D 53/14
, B01D 53/62
, B01J 19/00
, C01B 3/50
, C10K 3/00
FI (5件):
B01D 53/14 Z
, B01J 19/00 A
, C01B 3/50
, C10K 3/00
, B01D 53/34 135 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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排煙脱炭酸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-019371
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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特開平3-164419
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特開平4-011920
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