特許
J-GLOBAL ID:200903020300265681
液晶表示装置の接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294334
公開番号(公開出願番号):特開2001-119116
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】液晶ドライバICの可撓性絶縁フィルム上に形成されたパターン配線の露出部分を、絶縁物で作業効率良く覆い、隣接したパターン配線間に導電性異物が付着してもショート不良を防止できる液晶表示装置の液晶パネルと液晶ドライバICとの接続構造を提供する。【解決手段】液晶ドライバIC1の可撓性絶縁フィルム2上に形成されたパターン配線(A)3を覆うように形成された絶縁膜(B)6を有し、接着剤である異方性導電フィルム21が有する表面に複数の突起が設けられている導電粒子22が絶縁膜(B)6を突き破って、液晶ドライバIC1の可撓性絶縁フィルム2上に形成されたパターン配線(A)3と液晶パネル11のガラス基板12上に形成されたパターン配線(B)13とを電気的に接続している。
請求項(抜粋):
第1の配線基板の端部に位置する接続部分であって、可撓性絶縁フィルムおよびその上に形成された複数のパターン配線を有するものと、前記第1の配線基板の接続部分に接続された第2の配線基板の端部に位置する接続部分であって、絶縁基板およびその上に形成された複数のパターン配線を有するものと、前記第1の配線基板および前記第2の配線基板の接続部分を接着して接続している接着剤とを備えた接続構造において、前記第1の配線基板は前記接続部分を含め前記可撓性絶縁フィルム上に形成された複数のパターン配線を覆うように形成された絶縁膜を有し、前記接着剤である異方性導電フィルムが有する導電粒子が前記絶縁膜を突き破って、前記第1の配線基板のパターン配線と前記第2の配線基板のパターン配線とを電気的に接続していることを特徴とする接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K 1/14 C
, G02F 1/1345
Fターム (14件):
2H092GA48
, 2H092GA50
, 2H092GA55
, 2H092HA28
, 2H092MA15
, 2H092MA31
, 2H092NA25
, 5E344AA02
, 5E344BB02
, 5E344BB04
, 5E344BB12
, 5E344CD04
, 5E344DD10
, 5E344EE06
引用特許:
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