特許
J-GLOBAL ID:200903020309277259

携帯ゲーム機とビデオゲーム機の複合ゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150114
公開番号(公開出願番号):特開2000-334170
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【構成】 複合ゲームシステム100において、各携帯ゲーム機10が通信ケーブル30によってビデオゲーム機20に接続され、ビデオゲーム機20がディスプレイ40に接続される。各携帯ゲーム機10はLCD17および操作器14を有し、操作器14のキー入力情報と携帯用ゲームプログラムに従ってユニットを処理する。このユニット情報に基づく個別画面がLCD17に表示されるととももに、ユニット情報がビデオゲーム機20に送信され、ビデオゲーム機20でユニット情報を処理し、それに基づいて共通画面がディスプレイ40に表示される。【効果】 他のプレイヤから隠蔽した状態で個別画面が表示され、プレイヤ全員に共通画面が表示される。
請求項(抜粋):
共通ディスプレイに接続されるビデオゲーム機と、個別ディスプレイを有する携帯ゲーム機とを接続手段を介して接続した複合ゲームシステムであって、前記携帯ゲーム機は、ゲームのための操作に応じて操作信号を出力する操作手段と、自己の携帯ゲーム用ゲームプログラムを記憶する第1のゲームプログラム記憶手段と、前記操作手段の出力と前記携帯ゲーム用プログラムとに基づいて、第1の表示データを発生して前記個別ディスプレイに表示させるとともに、前記ビデオゲーム機との連動ゲームのために必要なユニット情報を処理する第1の処理手段と、前記ビデオゲーム機との間で前記ユニット情報を送受信する送受信手段とを備え、前記ビデオゲーム機は、ビデオゲーム機の動作プログラムおよび連動ゲームのためのプログラムを記憶した第2のゲームプログラム記憶手段と、前記接続手段および前記送受信手段を介して前記携帯ゲーム機に送信しまたは前記携帯ゲーム機から受信したユニット情報と、前記操作手段の出力とを一時記憶する一時記憶手段と、前記第2のゲームプログラム記憶手段に記憶されているプログラムに基づいて第2の表示データを発生して前記共通ディスプレイに表示させるとともに、前記一時記憶手段に記憶されている前記携帯ゲーム機から受信したユニット情報または携帯ゲーム機の前記操作手段の出力に応答して連動ゲームのための表示データを発生して前記共通ディスプレイに表示させる第2の処理手段とを備え、前記ビデオゲーム機と前記携帯ゲーム機とが連動して1つの連動ゲームを実行できるようにした、複合ゲームシステム。
FI (2件):
A63F 9/22 W ,  A63F 9/22 V
Fターム (2件):
2C001CA09 ,  2C001CB08
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る