特許

J-GLOBAL ID：200903020309584445

現像装置

発明者： 青木 勝弘 ,  松本 純一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-268110
公開番号（公開出願番号）：特開平11-084860
出願日： 1997年09月12日
公開日（公表日）： 1999年03月30日
要約：

【要約】【課題】 現像ローラを非発泡構造の弾性体で形成することにより、比較的硬度の高い規制ブレードを現像ローラに当接させる構成の場合でも、現像ローラ上に均一なトナー薄層を安定して形成することができる非接触現像方式の現像装置を提供する。【解決手段】 現像ローラ2に規制ブレード3を当接させてトナー薄層を形成し、現像ローラ2と感光体10が空隙を介して対向する現像領域で、現像ローラ2上のトナーを感光体10に向けて飛翔させることにより、感光体10上の潜像を現像する現像装置において、現像ローラ2の規制ブレード3が当接する部分を、非発泡構造の弾性体で形成する。

請求項（抜粋）：

一成分系現像剤を担持した現像剤担持体に現像剤規制部材を当接させて該現像剤の薄層を形成し、該現像剤担持体と像担持体が空隙を介して対向する現像領域で、該現像剤担持体上の現像剤を該像担持体に向けて飛翔させることにより、該像担持体上の潜像を現像する現像装置において、上記現像剤担持体の上記現像剤規制部材が当接する部分を、非発泡構造の弾性体で形成したことを特徴とする現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504

FI (2件)：

G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 現像方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-070441   出願人：キヤノン株式会社
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-201007   出願人：キヤノン株式会社