特許
J-GLOBAL ID:200903020320221222

オートクルーズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183777
公開番号(公開出願番号):特開2002-211270
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ACCシステムの作動中に、簡単な操作で定車間走行を一時的に解除し、あるいはセット車速を一時的に増加できるようにする。【解決手段】 先行車が存在するときに定車間走行を行わせる車間距離制御手段M6と、先行車が存在しないときに定車速走行を行わせる車速制御手段M7とを備えた車両において、自車が先行車に追従して走行する定車間走行中にドライバーが手動操作手段M8を操作することにより、加速制御手段M9が定車間走行を一時的に解除したり、セット車速を一時的に増加させたりする。これにより、車間距離制御手段M6による定車間走行中であっても、手動操作手段M8を操作するだけで自車を加速することが可能となり、先行車の追い越しに要する時間を短縮することが可能になる等、ドライバーの意志に副った車速制御が可能になる。
請求項(抜粋):
自車の進行方向の物体を検知する物体検知装置(St)と、物体検知装置(St)の検知結果に基づいて物体までの距離を算出する距離算出手段(M1)と、物体検知装置(St)の検知結果に基づいて自車が追従すべき先行車を判定する先行車判定手段(M2)と、先行車との車間距離を設定する車間距離設定手段(M3)と、自車の走行状態を検知する車両状態検知手段(M4)と、自車の車速を設定する車速設定手段(M5)と、先行車判定手段(M2)により先行車が判定されたとき、距離算出手段(M1)により算出された車間距離が車間距離設定手段(M3)により設定された車間距離に一致するように、車速設定手段(M5)により設定された車速を上限として自車を加速あるいは減速する車間距離制御手段(M6)と、先行車判定手段(M2)により判定される先行車が無い場合に、車両状態検知手段(M4)により検知された車速が車速設定手段(M5)により設定された車速に一致するように自車を加速あるいは減速する車速制御手段(M7)と、を備えたオートクルーズ装置において、ドライバーにより操作される手動操作手段(M8)と、車間距離制御手段(M6)による制御中に手動操作手段(M8)が操作されたときに自車の車速を増加させる加速制御手段(M9)と、を備えたことを特徴とするオートクルーズ装置。
IPC (3件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 E
Fターム (28件):
3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC26 ,  3D044AC31 ,  3D044AC59 ,  3D044AD01 ,  3D044AD21 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3D044AE21 ,  3G093AA01 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093EA01 ,  3G093EB04 ,  3G093FA02 ,  3G093FA04 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC07 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る