特許
J-GLOBAL ID:200903020325201742

基準電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411919
公開番号(公開出願番号):特開2005-173905
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 基準電源回路のサイズを縮小でき、出力電圧又は出力電流のばらつきが少なく、しかも安定な動作が困難であった。【解決手段】 第1のダイオードD1と第1の電流源P2は第1の電位VSSと第2の電位VDDの間に接続される。第1のダイオードと異なるサイズの第2のダイオードD2と、第1の抵抗R1と、第2の電流源P1は第1、第2の電位の間に接続される。第2の抵抗R2は第1の抵抗と第2のPNジャンクションに並列接続される。差動増幅器AMPは、第1の電流源P2と第1のPNジャンクションの間の電位を反転入力とし、第2の電流源と第1の抵抗との接続点の電位を非反転入力とし、これら反転入力と非反転入力の電位差により前記第1、第2、第3の電流源P2、P1、P3を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の電位にN型の半導体領域が接続された第1のPNジャンクションと、 前記第1の電位にN型の半導体領域が接続され、前記第1のPNジャンクションと異なるサイズの第2のPNジャンクションと、 第2の電位と前記第1のPNジャンクションのP型半導体領域との間に接続された第1の電流源と、 前記第2のPNジャンクションのP型半導体領域に一端が接続された第1の抵抗素子と、 前記第1の抵抗素子と前記第2のPNジャンクションに並列接続された第2の抵抗素子と、 前記第1の抵抗素子の他端と前記第2の電位との間に挿入された第2の電流源と、 前記第2の電位と出力端との間に接続された第3の電流源と、 前記第1の電流源と第1のPNジャンクションの間の電位を反転入力とし、前記第2の電流源と前記第1の抵抗素子との接続点の電位を非反転入力とし、これら反転入力と非反転入力の電位差により前記第1、第2、第3の電流源を制御する差動増幅器と を具備することを特徴とする基準電源回路。
IPC (1件):
G05F3/24
FI (2件):
G05F3/24 A ,  G05F3/24 B
Fターム (10件):
5H420NA17 ,  5H420NA20 ,  5H420NA25 ,  5H420NB02 ,  5H420NB03 ,  5H420NB22 ,  5H420NB25 ,  5H420NB36 ,  5H420NC02 ,  5H420NC03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る