特許
J-GLOBAL ID:200903020328088335

車両用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042706
公開番号(公開出願番号):特開平8-240659
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】送信時の信号エネルギーを増加させることなく、実用上許容できる処理時間内で、反射信号受信時の加算回数を増加させて、検知可能な距離を増大させた車両用レーダ装置を提供することにある。【構成】あらかじめ設定したしきい値と比較して受信した反射信号を2値化して加算し、加算結果から測距対象物標までの距離を判定する車両用レーダ装置で、あらかじめ、検知距離が長くなるのに対応させて小さく設定した複数のしきい値を保持する手段と、検知距離が長くなると共に小さくなる複数のしきい値に対応して、それぞれ、加算すべき回数を増加させる手段とを備え、上記加算回数値に対応して検知距離を算出するようにした。
請求項(抜粋):
電波、光、又は音波を送出し、送出した上記波動の測距対象物標からの反射波を受信手段でサンプリングして得た値が、あらかじめ設定したしきい値以上ならば”1”、それより小さければ”0”に変換して加算し、加算結果から測距対象物標までの距離を判定する車両用レーダ装置において、あらかじめ、検知距離が長くなるのに対応させて小さく設定した複数のしきい値を保持する手段と、検知距離が長くなると共に小さくなる複数のしきい値に対応して、それぞれ、加算すべき回数を増加させる手段とを備え、上記加算回数値に対応して検知距離を算出するようにしたことを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (5件):
G01S 13/60 ,  G01S 7/32 ,  G01S 7/526 ,  G01S 15/10 ,  G01S 17/93
FI (5件):
G01S 13/60 C ,  G01S 7/32 A ,  G01S 15/10 ,  G01S 7/52 J ,  G01S 17/88 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開2049-272673
  • レーダ信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186383   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-005595
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