特許

J-GLOBAL ID：200903058517865188

車両用レーダ装置

発明者： 大西 雅弘
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 中村 純之助 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-233091
公開番号（公開出願番号）：特開平7-084031
出願日： 1993年09月20日
公開日（公表日）： 1995年03月31日
要約：

【要約】【目的】パルス幅がサンプリング周期よりも長い波を用いることにより受信信号の処理装置を安価に構成しながら、パルス幅が長いことによる測距精度の低下を抑制した車両用レーダ装置を提供することにある。【構成】送出する波のパルス幅が、少なくとも、1サンプリング周期以上であるパルスを使い、受信した反射波をサンプリングして加算した出力を時系列的に配列して、サンプリング点と、その前後または他のサンプリング点とを結ぶ直線の交点を求め、この交点に対応する時刻を距離算出に用いることにした。

請求項（抜粋）：

電磁波、光、または音波のパルスを送出し、これら送出した電磁波、光、または音波の目標物体による反射波を、サンプリング、加算する車両用レーダ装置において、上記送出する波のパルス幅が、少なくとも、1サンプリング周期以上であるパルスを使うことを特徴とする車両用レーダ装置。

IPC (4件)：

G01S 7/32 ,  G01S 7/295 ,  G01S 15/10 ,  G01S 17/93

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 超音波送受波装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-208524   出願人：株式会社トキメック