特許
J-GLOBAL ID:200903020334268540

超塑性成形品の離型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120649
公開番号(公開出願番号):特開2005-297048
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 超塑性成形金型から成形品を離型する際に成形品に変形が起きず、熱歪みのない超塑性成形品の生産効率の向上を図る。【解決手段】 超塑性成形品の離型方法は、成形面33を備えた成形型28と、流体吹き込み口61を備えた吹き込み型32と、からなる超塑性成形金型23にブランク材64を挟み、吹き込み型から吹き込んだ流体の圧力でブランク材を成形型へ超塑性成形し、超塑性成形金型を開いて成形品11を払い出す場合において、成形品を払い出す工程に、成形型28の周囲に成形型とは独立して設けたブランクホルダ31で成形品の周囲部13を押さえ、この状態で成形型を矢印dの如く型開き方向へ移動することで、成形品を成形型から分離する工程を含む。成形品の周囲を押さえて成形型を型開きすると、押さえた周囲以外の中央部14は離型する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
成形面を備えた成形型と、流体吹き込み口を備えた吹き込み型と、からなる超塑性成形金型にブランク材を挟み、吹き込み型から吹き込んだ流体の圧力でブランク材を成形型へ超塑性成形し、超塑性成形金型を開いて成形品を払い出す超塑性成形品の離型方法において、 前記成形品を払い出す工程に、前記成形型の周囲に成形型とは独立して設けたブランクホルダで成形品の周囲を押さえ、この状態で成形型を型開き方向へ移動することで、成形品を成形型から分離する工程を含むことを特徴とする超塑性成形品の離型方法。
IPC (1件):
B21D26/02
FI (1件):
B21D26/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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