特許
J-GLOBAL ID:200903020334874970

車両のアウトハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096363
公開番号(公開出願番号):特開2002-295059
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】一端部がドアアウターパネルに回動可能に支承されるハンドル本体と、該ハンドル本体の他端に対向してドアアウターパネルに取付けられるカバーとを備える車両のアウトハンドル装置において、通常の状態では隠しておいたキーシリンダ錠を緊急時に容易に操作可能とし、キーシリンダ錠の凍結による操作不能状態が生じることを防止する。【解決手段】カバー15は、ドアアウターパネル12に固定される第1カバー部材16と、第1カバー部材16に着脱可能に装着される第2カバー部材17とで構成され、キー孔を一端に有するキーシリンダ錠24が、該キーシリンダ錠24の一端が第2カバー部材17で覆われるようにして第1カバー部材16に取付けられ、第1および第2カバー部材16,17間には、キーシリンダ錠24の一端を無端状に囲むシール部材62が介装される。
請求項(抜粋):
一端部がドアアウターパネル(12)に回動可能に支承されるハンドル本体(13)と、該ハンドル本体(13)の他端に対向してドアアウターパネル(12)に取付けられるカバー(15)とを備える車両のアウトハンドル装置において、前記カバー(15)は、ドアアウターパネル(12)に固定される第1カバー部材(16)と、第1カバー部材(16)に着脱可能に装着される第2カバー部材(17)とで構成され、キー孔(28)を一端に有するキーシリンダ錠(24)が、該キーシリンダ錠(24)の一端が第2カバー部材(17)で覆われるようにして第1カバー部材(16)に取付けられ、第1および第2カバー部材(16,17)間には、キーシリンダ錠(24)の一端を無端状に囲むシール部材(62)が介装されることを特徴とする車両のアウトハンドル装置。
IPC (5件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/00 ,  E05B 17/00 ,  E05B 17/18 ,  B60R 25/00 605
FI (5件):
E05B 1/00 301 B ,  B60J 5/00 M ,  E05B 17/00 B ,  E05B 17/18 E ,  B60R 25/00 605
引用特許:
審査官引用 (5件)
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