特許
J-GLOBAL ID:200903020340684385

主軸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295765
公開番号(公開出願番号):特開2006-102906
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】切削液のシール部品の磨耗等により内部漏れが生じた場合においても保守範囲をシール部品のみに止め、かつ保守性のよい主軸装置を提供する。【解決手段】主軸のフロントハウジングの後方に取付けられ、外筒の内側に収納される複数の主軸構成物とを備え、この主軸構成物の外径をフロントハウジング側から順に小さく形成した主軸組立体48を外筒に対して挿抜可能に構成することにより良好な保守性を備えた主軸装置1において、主軸の後端部に主軸構成物の一つとして弾性体により形成した円環状のスリンガ40を設け、外筒の内径部に後方に向って突出するL字状断面を有する円環状の受皿43を設け、スリンガの外径を受皿の内径より大きく設定すると共に受皿をスリンガの前方に配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外筒と、該外筒に着脱可能に組付けられるフロントハウジングと、該フロントハウジングに嵌合するフロント主軸受と、該フロント主軸受により回転自在に支持される主軸と、該主軸の前記フロントハウジングの後方に取付けられ、前記外筒の内側に収納される複数の主軸構成物とを備え、該主軸構成物の外径を前記フロントハウジング側から順に小さく形成し、前記フロントハウジングとフロント主軸受と主軸と主軸構成物を一体とした主軸組立体を前記外筒に対して挿抜可能に構成した主軸装置において、 前記主軸の後端部に、前記主軸構成物の一つとして円環状のスリンガを設け、前記外筒の内径部に円環状の受皿を設け、前記スリンガの外径を前記受皿の内径より大きく設定すると共に、前記受皿を前記スリンガの前方に配置したことを特徴とする主軸装置。
IPC (3件):
B23Q 11/00 ,  B23B 19/02 ,  B23Q 1/70
FI (3件):
B23Q11/00 E ,  B23B19/02 A ,  B23Q1/70
Fターム (6件):
3C045FD03 ,  3C045FD19 ,  3C048BB14 ,  3C048CC00 ,  3C048DD13 ,  3C048EE00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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