特許
J-GLOBAL ID:200903020344237707

陸屋根床部からの立ち上がり部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094343
公開番号(公開出願番号):特開平7-026675
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 耐水性ボード6の取付けを落し込みをやめてより簡便とする。【構成】 ホルダーカバープレート13は上ホルダー10に水平方向に押し当てて嵌め合わされ、耐水性ボード6上端は、上ホルダー下面下方に延びた当て片12とホルダーカバープレート13の下向き片13cの間に介在されて、ボード6と水切プレート下向き片13c間には圧縮状態のクッション材15が介在されている。下ホルダー20は、耐水性ボード6下端がその側面に当接する圧縮状態のクッション材25を介在して嵌まる上向き断面コ字状部24を有し、そのコ字状部24は、両側の立壁21a、22aをそれぞれ一方のみ有する対の分割部品21、22から成って、その両分割部品21、22は水平方向の嵌め合いによって一体となっている。
請求項(抜粋):
陸屋根の床部防水層3に続き、床部1からの立ち上がり部2にも防水層4が形成され、その立ち上がり防水層4の前面には耐水性ボード6が設けられ、そのボード6の上端は、前記立ち上がり部2上部に固定の上ホルダー10に支持され、下端は、前記立ち上がり部2下部又は床部1に支持され、上ホルダー10には、その上面を覆ってボード6前面に至るホルダーカバープレート13が設けられてなる、陸屋根床部1からの立ち上がり部2のその上ホルダー10による耐水性ボード6の上端の支持構造において、下記の点?@、?Aを特徴とするもの。?@上記ホルダーカバープレート13は上ホルダー10に嵌め合いにより取付けられている。?A上記耐水性ボード6上端は、上ホルダー10下面下方に延びた当て片12と上記ホルダーカバープレート13の下向き片13cの間に介在されて、その当て片12及び下向き片13cによって挟持されている。
IPC (2件):
E04D 11/00 ,  E04D 13/15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-304284
  • 特開平1-304285
  • 止縁部の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210920   出願人:株式会社アイジー技術研究所
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-304284
  • 特開平1-304285
  • 止縁部の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210920   出願人:株式会社アイジー技術研究所

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