特許
J-GLOBAL ID:200903020348521329

情報カプセル管理方法及び情報カプセル管理プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171199
公開番号(公開出願番号):特開2001-350664
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 ファイル内システムによって、カプセル内データの安全な編集の実現を容易にし、カプセル内データへの高速なアクセスの提供や、カプセル内データを分かりやすく整理して見せることが可能な情報カプセル管理方法及び情報カプセル管理プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、カプセル内にコンテンツのテンプレートを読み込み、カプセル内に内包されたメソッドを起動し、外部からコンテンツを読み込む、または、テンプレートを用いてコンテンツを作成すると共に、該コンテンツの表示や使用期限を含む使用を制御する利用制御情報を、メソッドを用いて該カプセル内のデータにアクセス可能なオブジェクト内に格納すると共に、該コンテンツ及び利用制御情報の格納位置情報も合わせて格納しておき、カプセル内のコンテンツを編集する場合には、カプセルを起動させ、カプセルに内包されているメソッドを起動させて、コンテンツ及び利用制御情報の格納位置情報を用いて、該カプセル内のコンテンツを参照して編集する。
請求項(抜粋):
コンテンツシステム上で、画像、音声、テキストを含むマルチメディアオブジェクト(マルチメディア情報、以下、単にコンテンツと記す)を情報カプセル(以下、単にカプセルと記す)内に格納して、使用、流通させる情報カプセル管理方法において、前記カプセル内にコンテンツのテンプレートを読み込み、前記カプセル内に内包されたメソッドを起動し、外部からコンテンツを読み込む、または、前記テンプレートを用いてコンテンツを作成すると共に、該コンテンツの表示や使用期限を含む使用を制御する利用制御情報を、前記メソッドを用いて該カプセル内のデータにアクセス可能なオブジェクト内に格納すると共に、該コンテンツ及び前記利用制御情報の格納位置情報も合わせて格納しておき、前記カプセル内のコンテンツを編集する場合には、前記カプセルを起動させ、前記カプセルに内包されているメソッドを起動させて、前記コンテンツ及び前記利用制御情報の格納位置情報を用いて、該カプセル内のコンテンツを参照して編集することを特徴とする情報カプセル管理方法。
IPC (5件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 505 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/60 302
FI (5件):
G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/00 505 ,  G06F 12/14 310 A ,  G06F 17/30 170 G ,  G06F 17/60 302 E
Fターム (6件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B049BB00 ,  5B075ND16 ,  5B082GA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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