特許
J-GLOBAL ID:200903020349110438

IPパケット転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010021
公開番号(公開出願番号):特開2000-209228
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 通信ノードが音声等の短い連続する大量のIPパケットを中継する場合におけるルーティング処理等のパケット転送処理負荷を軽減することができるIPパケット転送方法を提供する。【解決手段】 送信側端末と送信側ノードとの間にパケット多重装置を配置し、受信側ノードと受信側端末との間にパケット分離装置を配置し、パケット多重装置が複数の前記充分短いIPパケットを受信した場合に、同一のIPアドレス及びプレフィックス長を持つ宛先毎に分類し、受信したパケット長に比して長いAAL5-PDUに多重化して受信側に向けて送信し、パケット分離装置がそのAAL5-PDUを受信した場合に、それに多重化されている複数のIPパケットを個々のIPパケットに分離して受信側端末へ転送する。
請求項(抜粋):
通信ネットワークの最大パケット長に比して充分短いIPパケットを転送する方法において、送信側端末と送信側端末を収容する送信側ノードとの間にパケット多重装置を配置し、受信側端末を収容する受信側ノードと受信側端末との間にパケット分離装置を配置し、パケット多重装置が複数の前記充分短いIPパケットを受信した場合に、同一のIPアドレス及びプレフィックス長を持つ宛先毎に分類し、受信したパケット長に比して長いAAL5-PDUに多重化して受信側に向けて送信し、パケット分離装置がそのAAL5-PDUを受信した場合に、それに多重化されている複数のIPパケットを個々のIPパケットに分離して受信側端末へ転送することを特徴とするIPパケット転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04L 11/20 102 F
Fターム (10件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB15 ,  5K030HC01 ,  5K030HD09 ,  5K030JA01 ,  5K030LA15 ,  5K030LB15 ,  5K030LB18 ,  5K030LE11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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