特許
J-GLOBAL ID:200903020363974712

ペルオキシダーゼによる廃水中のフェノール類の除去方法および除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274494
公開番号(公開出願番号):特開2002-079266
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 工業廃水、生活排水等に含まれるフェノール類、特にビスフェノールAを容易にかつ完全に除去する方法を提供する。【解決手段】 本発明にかかる方法は、フェノール類を含む廃水中に、ペルオキシダーゼと過酸化水素を加えてフェノール類を分解し、不溶性生成物として廃水中から除去する。
請求項(抜粋):
廃水中のフェノール類を、ペルオキシダーゼにより不溶性生成物として除去する方法であって、廃水中のフェノール類の種類と濃度の測定し、廃水中のフェノール濃度を調整し、廃水のpHを調節して廃水を前処理する行程と、前記前処理した廃水にペルオキシダーゼを添加し、過酸化水素を添加し、反応温度を所定の温度に維持して酵素反応を行う行程と、前記酵素反応で生成した不溶性生成物を廃水から除くため分離する工程とを少なくとも含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/72 ,  C12N 1/00
FI (3件):
C02F 1/58 ZAB F ,  C02F 1/72 Z ,  C12N 1/00 R
Fターム (14件):
4B065BD27 ,  4B065BD44 ,  4B065CA56 ,  4D038AA08 ,  4D038AB11 ,  4D038BB13 ,  4D038BB16 ,  4D038BB18 ,  4D050AA13 ,  4D050AA15 ,  4D050AB15 ,  4D050BB09 ,  4D050BC04 ,  4D050CA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る