特許
J-GLOBAL ID:200903020364450296
画像処理装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-055375
公開番号(公開出願番号):特開2009-211546
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】電子写真方式の画像形成装置において、どのようなサイズの文字および線幅の線を細線化した場合であっても、原画像の線幅および濃度を再現する。【解決手段】ラスタライズ部は、外部から受け取ったPDLデータから1200dpiのラスタイメージを生成し解像度変換部に出力する。ラスタイメージは、解像度変換部によって2400dpiに展開され、細線化処理部によって細線化処理を2回施される。その結果、細線化量が「1」、「2」のラスタイメージがそれぞれ画像メモリに記憶される。コントローラのタグ出力部は、外部から受け取ったPDLデータから線幅等に応じたタグを生成して解像度変換部へ出力する。解像度変換部は出力されたタグを2400dpiに展開し、選択部へ出力する。選択部は、展開されたタグに基づいて、画素毎に画像メモリから適切な細線化量のラスタイメージを選択し、その選択結果を制御部へ出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ラスタ形式で表現されたイメージデータであるラスタイメージを取得するラスタイメージ取得手段と、
前記ラスタイメージ取得手段によって取得されたラスタイメージを用いて、細線化量の異なる複数のラスタイメージを生成するラスタイメージ生成手段と、
前記ラスタイメージ取得手段によって取得されたラスタイメージに含まれる画素毎に細線化量を指定する指定情報を取得する指定情報取得手段と、
前記ラスタイメージ生成手段により生成された複数のラスタイメージから、取得された前記指定情報により指定される細線化量に応じたラスタイメージを画素毎に選択し、ラスタイメージに基づき像を形成する像形成手段に対して、選択した前記ラスタイメージを出力する選択手段と
を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/30
, H04N 1/387
, B41J 5/30
FI (3件):
G06T5/30 A
, H04N1/387 101
, B41J5/30 Z
Fターム (19件):
2C187AC07
, 2C187AF03
, 2C187BF09
, 2C187BG03
, 2C187GB07
, 2C187GB10
, 5B057CA01
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CF01
, 5B057CH11
, 5B057CH18
, 5C076AA13
, 5C076AA21
, 5C076AA26
, 5C076BA05
, 5C076BA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-157686
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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