特許
J-GLOBAL ID:200903036335813588

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157686
公開番号(公開出願番号):特開2005-341249
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】第1に中間調で文字や線画等を再現する際にはスクリーン処理と輪郭強調処理の両方を施すことを可能とし解像度及び階調性を保持する。第2に出力装置17側の出力特性により文字や線画等の線幅が本来より大きくなる場合には輪郭抑制(細線化)処理を行うことを可能とし、かつ細線化による細線の消失を防止する。第3にこれらをPDL言語によらず安定して行う。【解決手段】画像処理装置10では、細線構造検出部3において細線構造を有する領域が検出され、輪郭領域抽出部4においてエッジを有する輪郭領域から細線構造を有する領域を除く修正領域に対して輪郭強調/抑制処理を施すフラグ信号EDGECONが設定される。そして、この修正領域には中間調処理部8においてコントーン処理又はスクリーン処理が施されて選択出力部9において何れか大きい出力値の方が選択出力され、その他の領域にはスクリーン処理が施されて出力される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力画像データに基づいて文字又は線画の輪郭領域を抽出する輪郭領域抽出部と、 前記抽出された輪郭領域における画素値の入力レベルに基づき、その出力レベルを調整して輪郭を強調又は抑制する輪郭強調/抑制部と、 前記輪郭が強調又は抑制された輪郭領域とその他の領域とで異なる中間調処理を施す中間調処理部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N1/405 ,  B41J2/52 ,  G06T5/00 ,  G06T7/60 ,  H04N1/40 ,  H04N1/409
FI (6件):
H04N1/40 B ,  G06T5/00 100 ,  G06T7/60 250A ,  H04N1/40 F ,  H04N1/40 101D ,  B41J3/00 A
Fターム (31件):
2C262AB13 ,  2C262BB01 ,  2C262DA03 ,  2C262EA07 ,  5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CE03 ,  5B057CE11 ,  5B057CH18 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C077LL19 ,  5C077MP06 ,  5C077MP07 ,  5C077PP03 ,  5C077PP15 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ08 ,  5C077TT02 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA07 ,  5L096BA17 ,  5L096FA06 ,  5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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