特許
J-GLOBAL ID:200903020364620728

漂白性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235056
公開番号(公開出願番号):特開平9-078093
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 配合した香料が長期間安定に存在し、香料の香気を劣化させることのない、過酸化物及び有機過酸前駆体含有漂白性組成物を提供すること。【解決手段】 (a)界面活性剤、(b)酸素系無機過酸化物、(c)有機過酸前駆体、(d-1)モノテルペンアルコール、セスキテルペンアルコール及び炭素数7〜10の芳香族アルコールの群から選ばれる少なくとも1種の香料、及び(d-2)炭素数8〜17のギ酸エステル又は酢酸エステル、炭素数10〜15の炭化水素及び炭素数7〜15の芳香族アルデヒドの群から選ばれる少なくとも1種の香料とを含有し、かつフェノール系香料及び炭素数8〜14の脂肪族アルデヒド系香料の合計含有量が香料中の3重量%以下である混合香料を用いる漂白性組成物。
請求項(抜粋):
(a)界面活性剤、(b)酸素系無機過酸化物、(c)下記一般式IまたはIIで表される有機過酸前駆体、【化1】(式中、R1 は、炭素数10〜13のアルキル基またアルケル基、R2 は、炭素数7〜11のアルキル基またアルケル基、Mは水素又は陽イオンを表す。)を含有する漂白洗剤組成物であって、(d-1)モノテルペンアルコール、セスキテルペンアルコール及び炭素数7〜10の芳香族アルコールの群から選ばれる少なくとも1種の香料、及び(d-2)炭素数8〜17のギ酸エステル又は酢酸エステル、炭素数10〜15の炭化水素及び炭素数7〜15の芳香族アルデヒドの群から選ばれる少なくとも1種の香料とを含有し、かつフェノール系香料及び炭素数8〜14の脂肪族アルデヒド系香料の合計含有量が香料中の3重量%以下である混合香料を用いることを特徴とする漂白性組成物。
IPC (3件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/39 ,  C11D 3/50
FI (3件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/39 ,  C11D 3/50
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-023498
  • 漂白剤組成物及び漂白洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254339   出願人:花王株式会社
  • 特開昭59-022999
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