特許
J-GLOBAL ID:200903020368484543

ポリブチレンテレフタレートペレット、そのコンパウンド製品および成形品ならびにそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060500
公開番号(公開出願番号):特開2005-290364
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】色調、耐加水分解性、透明性、成形安定性に優れ、異物が低減された成形品を製造するためのPBTペレットを提供する。【解決手段】チタンを含有し且つその量がチタン原子として90重量ppm以下であり、末端メトキシカルボニル基濃度が0.5μeq/g以下であるポリブチレンテレフタレートから成るペレットであって、ペレットの平均固有粘度が0.90〜2.00dL/gであり、ペレットの中心部と表層部の固有粘度の差が0.10dL/g以下である。好ましい態様においては、ポリブチレンテレフタレートの末端カルボキシル基濃度が10〜25μeq/g、末端ビニル基濃度が0.5〜10μeq/g、溶液ヘイズが5%以下である。但し、溶液ヘイズは、ポリブチレンテレフタレート2.7gをフェノール/テトラクロロエタン混合液(重量比3/2)20mLに溶解させた溶液の濁度の値とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
チタンを含有し且つその量がチタン原子として90重量ppm以下であり、末端メトキシカルボニル基濃度が0.5μeq/g以下であるポリブチレンテレフタレートから成るペレットであって、ペレットの平均固有粘度が0.90〜2.00dL/gであり、ペレットの中心部と表層部の固有粘度の差が0.10dL/g以下であることを特徴とするポリブチレンテレフタレートペレット。
IPC (2件):
C08J3/12 ,  C08G63/183
FI (2件):
C08J3/12 Z ,  C08G63/183
Fターム (16件):
4F070AA47 ,  4F070DA12 ,  4J029AA03 ,  4J029AB02 ,  4J029AB07 ,  4J029AC01 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AE01 ,  4J029BA05 ,  4J029CB06 ,  4J029JF131 ,  4J029JF321 ,  4J029JF371 ,  4J029KE03 ,  4J029KH08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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