特許
J-GLOBAL ID:200903020377259145

流動式葉打機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318696
公開番号(公開出願番号):特開2007-124920
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】茶葉の性状の変化に応じ、回転主軸の回転数を変更することを容易に行うことができるとともに、複数の各揉乾室の茶葉滞留量を葉打処理に適した量に自動的に維持することを実現する流動式葉打機を提供する。【解決手段】流動式の葉打機において、揉乾胴2内を複数の揉乾室Rに区分し、葉ざらい6または揉手7を支持する回転主軸5を各揉乾室R毎に独立して具えるとともに、個別の駆動モータにより独立して駆動する。一方、前記各揉乾室Rの境界に開閉自在な流量制御中間バルブ30を設ける。そして前記各揉乾室Rの茶葉Aの滞留量の検出値に基づき、前記流量制御中間バルブ30の開度を制御することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続的に供給される蒸熱された茶葉を揉乾胴内に受け入れ、この揉乾胴内において回転駆動される葉ざらいと揉手とのいずれか一方または双方を具えた流動式の茶葉の揉乾装置において、 前記揉乾胴内は、複数の揉乾室に区分され、前記葉ざらいまたは揉手を支持する回転主軸を各揉乾室毎に独立して具えるとともに、個別の駆動モータにより独立して駆動し、一方、前記各揉乾室の境界に開閉自在な流量制御中間バルブを設け、前記各揉乾室の茶葉の滞留量の検出値に基づき、前記流量制御中間バルブの開度を制御することを特徴とする流動式葉打機。
IPC (1件):
A23F 3/12
FI (1件):
A23F3/12 301F
Fターム (2件):
4B027FB01 ,  4B027FP43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
  • 特開昭53-145994
  • 特開平1-225442
  • 特開昭53-145994
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