特許
J-GLOBAL ID:200903020384250811

あらゆる食品に混入出来る牛乳豆腐の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075054
公開番号(公開出願番号):特開2000-312557
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 従来、酢酸、にがり、酢等で作った牛乳豆腐はあった。しかし、硬く、ボソボソ、ボロボロとして食品のミックスには無理があり、牛乳豆腐として食するにも無理があるなどの問題点を有していた。【解決手段】 下記の各工程から構成されている。第1工程〜パスチュライザーに牛乳を入れ、温度を62°C迄上げ30分間加熱殺菌する。第2工程〜加熱殺菌後の牛乳にレンネットを牛乳100kgに対して5.0g投入しよく掻き混ぜ、流し込んだのちもよく掻き混ぜる。第3工程〜牛乳の凝固が始まる時期に温度を加え最高62°C迄上昇させ、4〜5時間そのままの状態で凝固を終える。第4工程〜約20°Cで冷却を始め、約15時間静置して醸成させながら徐々にホエーを排出させ乳清を切る。
請求項(抜粋):
下記の各工程から構成されていることを特徴とするあらゆる食品に混入出来る牛乳豆腐の製法。第1工程湯せん方式のパスチュライザーに牛乳を入れ、蒸気またはガス火にて加温し牛乳の温度を62°C迄上げ30分間加熱殺菌する。第2工程バットに導入した加熱殺菌後の牛乳に、レンネットを牛乳100kgに対して5.0gを投入しよく掻き混ぜ、流し込んだのちもよく掻き混ぜる。第3工程牛乳は30〜50分で凝固が始まり、黄色い水分が出て来るその時期に、バットで湯せん方式にて温度を加え最高62°C迄上昇させ、4〜5時間そのままの状態で凝固を終える。第4工程第3工程を経たものを約20°Cで冷却を始め、さらに、約15時間静置して醸成させながら徐々にホエーを排出させ乳清を切る。
Fターム (6件):
4B001AC25 ,  4B001BC01 ,  4B001BC07 ,  4B001BC08 ,  4B001DC01 ,  4B001EC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 牛乳豆腐の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267052   出願人:大山乳業農業協同組合
  • 特開昭56-072650
  • 特開昭57-079837
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