特許
J-GLOBAL ID:200903020385167845

食堂の食器分類方法及び該分類方法に用いる食器並びに精算装置及び食器仕分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174616
公開番号(公開出願番号):特開平8-044794
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 食堂の精算業務を自動化するとともに、食器の自動仕分けを実現して食堂業務の作業効率の向上を図る。【構成】 料理が盛り付けられた食器42〜46の底部に共振タグ47〜51を装着し、食器42〜46をトレイ41上へ収納した後、トレイ41を精算装置のトレイ置場22へ載置する。トレイ置場22の下部のタグ読取装置24は送信アンテナと受信アンテナ32,32...とを重合して形成されており、複数の周波数の電波を発信すれば、食器42〜46の共振タグ47〜51から食器毎に異なるエコー波が発信される。そして、受信アンテナ32,32...にてエコー波を受信すれば、食器毎に設定されている共振タグの共振周波数により食器42〜46が分類される。レジスタが予め設定された料理の単価に従って合計金額を算出するので、トレイ41へ収納された料理が自動精算される。
請求項(抜粋):
カフェテリア方式の食堂で利用者が選択した料理の盛り付けられた食器を分類して自動精算するとともに、使用済みの食器を洗浄後に自動的に仕分ける方法に於いて、前記食器を精算装置或いは食器仕分け装置のタグ読取装置へ載置し、該タグ読取装置の発信アンテナから発信する複数の周波数の電波により前記食器から発信されるエコー波を受信アンテナで読み取り、該受信アンテナが読み取ったエコー波の共振周波数にて前記食器を仕分けたことを特徴とする食堂の食器分類方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 ,  G06K 7/00 ,  G06K 7/08 ,  G07B 15/00 ,  G07G 1/12 361
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-151973
  • 特開昭64-036370
  • 特開昭62-183892
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