特許
J-GLOBAL ID:200903020397255154

附室を備えた建築物における防火方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133252
公開番号(公開出願番号):特開平11-319126
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 火災発生位置における排煙操作が停止した場合においても附室や避難経路への煙の侵入を防止することを目的とする。【解決手段】 居室Dにおいて火災が発生した際に、この居室内の煙を外部へ排出して負圧状態とするとともに、廊下Cに上記附室Bを介して給気を行なうことによりこの附室および上記廊下を加圧状態とし、火災の進行に伴って上記居室からの排煙操作が停止した際に、上記廊下の空気を外部へ排出することにより、上記廊下の圧力を附室の圧力より低く保持することを特徴とする。
請求項(抜粋):
居室と、この居室に廊下を介して併設された附室とを備えた建築物における防火方法であって、上記居室において火災が発生した際に、この居室内の煙を外部へ排出して負圧状態とするとともに、上記廊下に上記附室を介して給気を行なうことによりこの附室および上記廊下を加圧状態とし、火災の進行に伴って上記居室からの排煙操作が停止した際に、上記廊下の空気を外部へ排出することにより、上記廊下の圧力を附室の圧力より低く保持することを特徴とする附室を備えた建築物における防火方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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