特許
J-GLOBAL ID:200903020406281716

自動記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094650
公開番号(公開出願番号):特開平11-296930
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 番組を録画する際に、番組本編のみを記録するためには、予めCM除去記録の設定と併せて録画しようとする番組の音声モードも設定しておかなければならなかったが、細かい設定を行なうことなく番組本編だけの記録を行なう。【解決手段】 放送信号を受信し、その放送信号の音声モードを判別する判別手段と、毎週または毎日放送される同一番組を予約記録を行うときに初回の記録時に、その番組の音声モードを判別した結果からステレオ、2カ国語、モノラルのそれぞれについて時間を計測する計測手段と、前記計測手段の計測結果に基づき、最長の音声モードを前記番組の音声モードと判断する音声モード判断手段とを備え、2度目以降の同一番組の記録の際は、前記音声モード判断手段の判断結果に基づき、その音声モードの期間のみ放送信号を記録するようにして、番組本編だけの録画を行なう。
請求項(抜粋):
番組の記録を行なうときの記録に関するデータを記憶する記録データ記憶手段と、受信している放送信号の音声モードの変化を検出し、その放送信号の音声モードがモノラル放送、ステレオ放送、2カ国語放送のいずれであるかを判別する判別手段と、この判別手段により判別された各音声モードの放送信号が受信される時間を計測する計測手段と、この計測手段の計測結果から、判別された各音声モードの受信時間を比較し、最長の受信時間と判断された音声モードを上記番組の音声モードとする音声モード判断手段と、記録を行なう際に、その時の記録に関するデータと上記記録データ記憶手段に記憶されているデータとで、同一のデータの有無を検出する記録データ比較手段と、この記録データ比較手段の検出結果から新しい記録データに基づく記録と判断されたときは、記録しよとする番組の音声モードを上記音声モード判断手段により判断し、求められた音声モードの情報と記録に関するデータとを記録データ記憶手段に記憶させ、上記記録データ比較手段の検出結果から上記記録データ記憶手段から同一の記録データが検出されたときは、その記録データから記録しようとする番組の音声モードを判別し、この音声モードの放送信号を受信している期間のみ記録を行なうよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする自動記録装置。
IPC (2件):
G11B 15/02 328 ,  H04N 5/765
FI (2件):
G11B 15/02 328 S ,  H04N 5/782 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-224152
  • 磁気記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055652   出願人:三菱電機株式会社
  • 録画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313154   出願人:シャープ株式会社
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