特許
J-GLOBAL ID:200903020406950359
画像を用いた環境センシング装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 黒川 弘朗
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297533
公開番号(公開出願番号):特開2008-116234
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】環境の状態に応じて色が変化する検知紙などのセンサ素子を利用して、より簡便に環境の状態を数値化した状態で測定できるようにする。【解決手段】環境の状態により色が変化するセンサ素子101と、複数の色標本を備える比色表102と、センサ素子101及び比色表102を同時に撮像するカラー撮像部103と、撮像された画像データを処理して画像状態を算出する画像データ処理部104と、算出された比色表102の画像状態をもとに検量線データを作成する検量線データ作成部105と、算出されたセンサ素子101の画像状態と作成された検量線データとにより、センサ素子101の色変化に対応する環境の状態を示す物理量を測定値として算出する測定値算出部106とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
センサ素子及びこのセンサ素子に対応した比色表を同時に撮像するカラー撮像手段と、
前記カラー撮像手段が撮像して得られたカラー画像データを処理して前記センサ素子の画像状態及び前記比色表が備える複数の色標本の画像状態を算出する画像データ処理手段と、
前記画像データ処理手段が算出した複数の前記色標本の画像状態をもとに検量線データを作成する検量線データ作成手段と、
前記画像データ処理手段が算出した前記センサ素子の画像状態と前記検量線データ作成手段が作成した検量線データとにより、前記センサ素子の色変化に対応する環境の状態を示す物理量を測定値として算出する測定値算出手段と
を備え、
前記センサ素子は、前記環境の状態により色が変化するものであり、
前記比色表は、異なる既知の前記環境の状態による前記センサ素子の色の状態を示す複数の色標本を備えるものであり、
前記検量線データは、複数の前記色標本の画像状態と前記色標本に対応する既知の前記環境の状態との関係を示すものである
ことを特徴とする画像を用いた環境センシング装置。
IPC (5件):
G01N 21/75
, G01N 31/00
, G01N 31/22
, G01N 21/78
, G01J 3/46
FI (11件):
G01N21/75 B
, G01N31/00 B
, G01N31/00 L
, G01N31/00 H
, G01N31/00 P
, G01N31/00 V
, G01N31/00 C
, G01N31/22 121C
, G01N31/22 121F
, G01N21/78 A
, G01J3/46 Z
Fターム (27件):
2G020AA08
, 2G020DA05
, 2G020DA14
, 2G042AA01
, 2G042BB01
, 2G042BB03
, 2G042BB07
, 2G042BB10
, 2G042BB12
, 2G042BD08
, 2G042CA01
, 2G042CA02
, 2G042CB01
, 2G042CB03
, 2G042DA08
, 2G042FB07
, 2G054AA01
, 2G054AA02
, 2G054CA03
, 2G054CA06
, 2G054CA08
, 2G054CA10
, 2G054CA30
, 2G054EA06
, 2G054GB04
, 2G054JA06
, 2G054JA20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-252795
出願人:高砂熱学工業株式会社
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環境判定システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-219472
出願人:富士通株式会社
-
pH分布変化の表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-161753
出願人:独立行政法人通信総合研究所, 益子信郎, 水本巌, 山川美智子, 鈴木喜隆
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