特許
J-GLOBAL ID:200903020409723418

流体加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250418
公開番号(公開出願番号):特開2004-085158
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】引火・爆発等の発生を未然に回避できる流体加熱装置を提供する。【解決手段】流体の流入パイプ13aと流出パイプ14bを有する石英ガラス製の筒部10に、ハロゲンランプBを挿入した複数本の石英ガラス製の管体15,16,17を貫通状に挿入配置し、これらを密閉状に包囲する金属ケーシングCに不活性ガスを送り込み、そのガスの一部を管体15,16,17の一方の管口から他方の管口側の穴部hを介し、穴部hを覆う椀状の蓋体25内を経て、蓋体25に設けた孔部26からケーシング内に流れるように構成する。【効果】不活性ガスの送り込みにより、管体内を含むケーシング全体の酸素濃度を均一に低減化することで、管体破損の際の爆発・引火の危険性を回避する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流体の流入口および流出口を有する石英ガラス製の筒体の内部に、それぞれハロゲンランプを挿入した複数本の石英ガラス製の管体が貫通状に挿入配置され、前記 筒体および管体は不活性ガスの流入口および流出口を有するケーシングで密閉状に包囲され、前記ハロゲンランプが挿入された各管体内に不活性ガスの一部が流通可能に構成されていることを特徴とする流体加熱装置。
IPC (4件):
F24H1/12 ,  H01L21/027 ,  H01L21/304 ,  H01L21/306
FI (4件):
F24H1/12 Z ,  H01L21/304 648Z ,  H01L21/30 572B ,  H01L21/306 J
Fターム (4件):
3L034BA00 ,  5F043EE22 ,  5F043GG10 ,  5F046MA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 流体加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253548   出願人:小松エレクトロニクス株式会社
  • インラインヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165103   出願人:株式会社大興製作所
  • 流体加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-291963   出願人:オリオン機械株式会社

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