特許
J-GLOBAL ID:200903020429022980

電池の過放電保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133407
公開番号(公開出願番号):特開平5-328623
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 放電電流値に関わりなく電池容量を有効に使用できる。【構成】 放電電流検出回路5により蓄電池1から負荷に供給される放電電流を検出する。この放電電流が大きいときは保護電圧が低く、放電電流が小さいときは保護電圧が高くなるように過放電保護回路3により保護電圧を変更する。そして、過放電保護回路3で検出した蓄電池1の電池電圧が保護電圧まで低下すると、過放電保護回路3により開閉器2を開成させて、蓄電池1から負荷への放電電流を遮断する。
請求項(抜粋):
蓄電池と出力端間を開閉する開閉手段と、上記蓄電池の電池電圧を検出し、この検出電圧が所定の保護電圧まで低下すると上記開閉手段を開成させる保護制御手段とを有する電池の過放電保護回路において、上記蓄電池の放電電流を検出する電流検出手段と、検出された上記放電電流に応じて上記保護電圧を変更する保護電圧変更手段とを備え、放電電流が大きくなるほど上記保護電圧を低下させるようにしたことを特徴とする電池の過放電保護回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-077433
  • バッテリ放電状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-009974   出願人:富士通株式会社
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-034127   出願人:株式会社三社電機製作所
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