特許
J-GLOBAL ID：200903020439560190
パチンコ機
出願人/特許権者：
代理人 (4件)： 萼 経夫 , 中村 壽夫 , 宮崎 嘉夫 , 小野塚 薫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-373001
公開番号（公開出願番号）：特開2005-131257
出願日： 2003年10月31日
公開日（公表日）： 2005年05月26日
要約：
【課題】 大当り遊技中の音楽と表示灯による表示とを同調させると共に、ラウンド毎に表示灯の表示色を変化させ、興趣を高めるパチンコ機を提供する。【解決手段】 大当り遊技時に流される音楽をそのテンポ等に合わせて所定の時間毎に区切り、それぞれの時間を作成するカウント値を設定したタイマデータ81、表示灯の表示及び表示色に関するデータを有した点滅データを前記タイマデータのそれぞれに対応して備えた点滅データテーブル82を設ける。ラウンド毎に決められた表示灯色分、点滅データテーブル(赤用、青用、白用点滅データテーブル83、84、85等)設ける。大当り遊技の開始に伴ない、音楽を流し、タイマデータ1、2、...、nを順次カウントし、各タイマデータに対応した点滅データ1、2、...、nにより表示灯を制御する。ラウンド切替時には、その切替時に処理しているタイマデータに対応した新たなラウンド用の点滅データテーブルの点滅データを読み出して表示灯の制御を行う。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
一定の遊技条件が成立したときに、大当り遊技状態が発生し、所定の期間を1ラウンドとしてその期間に遊技球が所定の入賞領域に入賞し易い状態となり、さらに所定の条件に伴なって前記遊技球の入賞し易い状態が新たなラウンドとして繰返され、該大当り遊技状態の発生に伴なって演出用として予め用意されている音楽が流され、その音楽に合わせて装飾用の表示灯が点灯・消灯されるパチンコ機において、
前記音楽の内容を出力制御する音制御部と、前記表示灯の表示動作を制御する表示灯制御部と、前記音制御部および前記表示灯制御部を統括して制御する演出制御部を備え、
前記音制御部は、前記音楽を所定時間毎に区切り、該それぞれの時間を作成するカウント値が設定されたタイマデータを有し、前記演出制御部からの大当り開始命令信号に基づいて、前記音楽の内容の出力制御を開始すると共に前記タイマデータのカウント処理を開始し、
前記表示灯制御部は、前記音制御部の有するタイマデータと同じカウント値が設定されているタイマデータと、前記大当り遊技状態中のラウンド毎に予め定められている前記表示灯の表示色の数だけ設けられたデータテーブルと、該データテーブルのそれぞれに前記それぞれのタイマデータと対応するように設けられ、前記表示灯を点灯あるいは消灯させるための、および前記表示灯の表示色を決定するためのデータが記憶された点滅データを有し、前記音制御部からタイマデータのカウント処理と共に出力される音楽の進行と同調して前記タイマデータが順次カウントされると共に、遊技されているラウンドに対して定められた表示灯の色で前記それぞれのタイマデータの所定の時間毎に表示灯が点灯または消灯されて行き、前記ラウンドの変化時にカウントされているタイマデータに対応した、次の新たなラウンドに対して定められている表示灯色のデータテーブルの点滅データが読み出され、そのデータに従って表示灯の点灯・消灯が継続されることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (9件)：
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC07
, 2C088BC08
, 2C088BC22
, 2C088BC23
, 2C088EA10
引用特許：
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