特許
J-GLOBAL ID:200903020444722009

電子写真式画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159422
公開番号(公開出願番号):特開2000-347504
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーによる現像剤の投入を可能としてサービスマンによる画像形成装置の設置時間を不要としまたは短縮し、コストダウンを図るとともに、画像形成装置本体の小型化を可能とする。【解決手段】 プロセスカートリッジに、潜像担持体と現像装置とを備える。現像装置に、2成分現像剤を収容する現像剤収容部21と、潜像担持体にトナーを付着する現像剤担持部とを設ける。現像剤収容部に嵌合突起21bを設ける一方、シール部材52に嵌合孔52aをあけ、その嵌合孔に嵌合突起をはめ込んで現像剤収容部21にシール部材52を位置決めして取り付ける。そして、設置時にプロセスカートリッジを画像形成装置本体に取り付け、シール部材52を引っ張って引き抜き、現像剤収容部21の新規トナー補給口25やリサイクルトナー補給口26を開く。
請求項(抜粋):
表面に潜像を形成する潜像担持体と、その潜像を現像する現像装置とを備え、その現像装置に、現像剤攪拌部材を設けるとともに2成分現像剤を収容する現像剤収容部と、現像スリーブで現像剤を担持して前記潜像担持体にトナーを付着する現像剤担持部とを設けてプロセスカートリッジを形成し、そのプロセスカートリッジを設置時に前記画像形成装置本体に取り付け、シール部材を引き抜いて前記現像剤収容部の開口を開いてから、前記画像形成装置本体を駆動し、前記現像剤収容部内の現像剤を前記現像剤攪拌部材で攪拌しながら搬送して前記現像剤担持部に入れ、その現像剤担持部に設ける現像剤スリーブでトナーを付着して前記潜像担持体上の潜像を現像する電子写真式画像形成装置において、前記現像剤収容部に嵌合突起を設ける一方、前記シール部材に嵌合孔をあけ、その嵌合孔に前記嵌合突起をはめ込んで前記現像剤収容部に前記シール部材を位置決めして取り付けてなる、電子写真式画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/00 556
Fターム (15件):
2H071BA03 ,  2H071BA27 ,  2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H077AA25 ,  2H077AA37 ,  2H077AB01 ,  2H077AB07 ,  2H077AC02 ,  2H077AD32 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077EA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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