特許
J-GLOBAL ID:200903020450503289
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114564
公開番号(公開出願番号):特開2006-295610
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 紙搬送を伴う画像形成装置で、CPUとメッセージサーバー機能を持つASICとを持つメイン基板と、それぞれCPUを持つ複数のサブ基板とで構成し、それらをシリアル通信にてマスタースレーブ通信を行う基本構成において、高速な紙搬送制御を実現し、かつ、ハード同期信号が蜘蛛の巣配線にならない画像形成装置を提供する。【解決手段】 紙搬送を伴う画像形成装置で、CPUとメッセージサーバー機能を持つASICとを持つメイン基板と、それぞれCPUを持つ少なくとも2つのサブ基板とで構成し、それらをシリアル通信にてマスタースレーブ通信を行う基本構成において、メイン基板上のASICがメッセージサーバーとして、受け取ったメッセージを宛先のサブ基板に、メインCPUを介さずに直接シリアル転送するため、サブ基板間同士の高速同期が出来ることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紙検知センサーと、紙を搬送する手段と、前記紙検知センサーにより紙搬送路上の紙を検知して紙搬送手段の制御を行う制御手段をそれぞれ持つ複数の基板から構成される画像形成装置であって、
複数の基板はマスターとなるメイン基板と、複数のスレーブとなるサブ基板とからなり、
メイン基板とサブ基板とは、シリアル通信で一対多の関係で接続されていて、
メイン基板上にはメインCPUとは独立して、メッセージサーバー部が存在し、通常はマスタースレーブ間のメッセージの送受信を行い、
メインCPUはスレーブからのメッセージをメッセージサーバーからの割り込みで受信を知り、レジスタに格納されたメッセージを受け取り、マスターからスレーブに送信する場合は、メッセージをサーバのレジスタに書き込んで送信を指示することで、自動的にスレーブにメッセージが送信され、
メッセージサーバーには、メインCPUを介さずに、紙検知センサー信号などの紙搬送メッセージを、サブ基板から他のサブ基板に高速に転送する機能を持ち、
あるサブ基板は、別のサブ基板の宛先情報をシリアルデータ上に添付し、メッセージサーバーに送信し、メッセージサーバーは、宛先情報をデコードしそれが、別のサブ基板であった場合には、自動的にその情報をそのサブ基板向けの送信レジスタに移動させ送信することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/00 108H
, G03G21/00 502
Fターム (20件):
2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027ED17
, 2H027ED19
, 2H027EE01
, 2H027EE04
, 2H027EE05
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EE10
, 2H027EF09
, 2H027ZA07
, 2H027ZA08
, 2H027ZA09
, 5C062AB32
, 5C062AB38
, 5C062AC11
, 5C062AC34
, 5C062AC58
, 5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-135508
出願人:株式会社リコー
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