特許
J-GLOBAL ID:200903020460783271

青果物の発酵処理方法及び青果物の発酵に適した微生物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129279
公開番号(公開出願番号):特開2003-310246
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 リンゴの搾り粕等の比較的グルコース等の発酵源が少ない青果物であっても、発酵法によってエタノールや酢酸を効率よく製造することができるようにする。【解決手段】 青果物としてのリンゴの搾り粕に微生物を作用させて発酵させるもので、(1)流動状の青果物のグルコースを増加させる前処理工程と、(2)流動状の青果物にカンジダ・シャハタエ(Candida Shehatae)の性質を有する変異株からなる微生物を接種してエタノールを得るエタノール発酵工程と、(3)酢酸菌を接種して酢酸を得る酢酸発酵工程とを備えた。
請求項(抜粋):
青果物に微生物を作用させて発酵させる青果物の発酵処理方法において、流動状の青果物にカンジダ・シャハタエ(Candida Shehatae)の性質を有する微生物を接種してエタノールを得るエタノール発酵工程を備えたことを特徴とする青果物の発酵処理方法。
IPC (5件):
C12N 1/00 ,  C12N 1/16 ,  C12P 7/06 ,  C12P 7/54 ,  C12R 1:72
FI (5件):
C12N 1/00 S ,  C12N 1/16 G ,  C12P 7/06 ,  C12P 7/54 ,  C12R 1:72
Fターム (12件):
4B064AC03 ,  4B064AD04 ,  4B064CA06 ,  4B064DA16 ,  4B065AA73X ,  4B065AC11 ,  4B065BA17 ,  4B065BB15 ,  4B065BB40 ,  4B065CA06 ,  4B065CA10 ,  4B065CA55
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 未来を拓くグローカルテクノロジー 平成13年 (経済産業省東北経済産業局S)p.164-167 (2001)
  • 未来を拓くグローカルテクノロジー 平成13年 (経済産業省東北経済産業局S)p.164-167 (2001)

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