特許
J-GLOBAL ID:200903020461573351

座標測定方法および座標測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120051
公開番号(公開出願番号):特開2008-275624
出願日: 2008年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】ワークピース200上の座標を測定する方法において、高い精度とプローブ150の早い移動とを合わせ備える。【解決手段】位置決め用プラットフォーム60には、順次、ロータ100、プローブ150、針123とその先端のコンタクトボールが固定されている。針123は、回転軸65に対して角度αだけ傾斜している。結果的に、測定地点は軸65に対して距離「r」だけオフセットとなる。針123の傾斜は、適切なアクチュエータによって自由に設定して、円筒形の孔の内面206を走査するようにすることができる。プローブ150の相対位置をプローブ・エンコーダによって測定し、位置データと結合させることでワークピースの特定局部測度を得て、ワークピース200上の座標を得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ワークピースにおける座標を測定するための方法であり、一つまたは複数のアクチュエータによって位置決め用プラットフォームに可動的に接続された座標プローブを用い、位置決め用プラットフォームに対するプローブの相対位置をプローブ・エンコーダによって測定することができるものであって、 -前記位置決め用プラットフォームを、固定されたある一つの基準に対して相対的に動かし、ある一つの所定の位置に移動させる過程と、 -前記アクチュエータを制御することで、前記位置決め用プラットフォームに対して相対的な座標プローブを移動させる一方で、前記位置決め用プラットフォームを固定された基準に維持し、ワークピースの表面を座標プローブがアクセスできる局所的な一つの作業空間に向ける過程と、 -前記測定データを、前記プローブ・エンコーダによって与えられたプローブの位置データと結合させることでワークピースの一つの特定局部測度を得る過程と、 -前記位置決め用プラットフォームを、別のある固定された基準に対して動かし、ある一つの異なる場所に移動させる過程と、 をあらゆる適切な順序で備えることを特徴とする座標測定方法。
IPC (1件):
G01B 5/008
FI (1件):
G01B5/008
Fターム (12件):
2F062AA04 ,  2F062AA21 ,  2F062AA31 ,  2F062AA71 ,  2F062EE01 ,  2F062EE62 ,  2F062FF05 ,  2F062GG36 ,  2F062GG71 ,  2F062HH01 ,  2F062JJ00 ,  2F062LL00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第5,189,806号明細書
  • 米国特許第3,869,799号明細書
  • 米国特許出願公開2005/166413号明細書
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審査官引用 (5件)
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