特許
J-GLOBAL ID:200903020461623880
リチウム・遷移金属複合酸化物及びその製造方法並びにそれを用いてなるリチウム電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-260105
公開番号(公開出願番号):特開2007-123255
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】放電容量が大きく、レート特性の優れたリチウム遷移金属複合酸化物及びその製造方法を提供すること。【解決手段】Li1+xM1-xO2(Mはニッケル、マンガン、コバルト、鉄、銅、亜鉛、クロム、チタン、ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種の遷移金属、0≦x≦0.15)で表わされる層状岩塩型リチウム・遷移金属複合酸化物であって、酸性根の含有量が総量で多くとも1500ppm、アルカリ金属の含有量が総量で多くとも2000ppmであり、六方晶に帰属されるX線回折の(003)及び(104)のピーク強度比(I(003)/I(104))が少なくとも1.4であることを特徴とするリチウム・遷移金属複合酸化物である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
Li1+xM1-xO2(Mはニッケル、マンガン、コバルト、鉄、銅、亜鉛、クロム、チタン、ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種の遷移金属、0≦x≦0.15)で表される層状岩塩型リチウム・遷移金属複合酸化物であって、酸性根の含有量が総量で多くとも1500ppm、アルカリ金属の含有量が総量で多くとも2000ppmであり、六方晶に帰属されるX線回折の(003)及び(104)のピーク強度比(I(003)/I(104))が少なくとも1.4であることを特徴とするリチウム・遷移金属複合酸化物。
IPC (3件):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58
, C01G53/00 A
, H01M10/40 Z
Fターム (30件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ06
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM01
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029CJ12
, 5H029CJ13
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ10
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050GA12
, 5H050GA14
, 5H050HA01
, 5H050HA10
引用特許:
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