特許
J-GLOBAL ID:200903098145160680
新規なリチウム・ニッケル・マンガン複合酸化物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200445
公開番号(公開出願番号):特開2005-097087
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】高い放電容量とレート特性およびサイクル特性に優れた、リチウムイオン二次電池用の正極活物質を提供する。【解決手段】リチウムーニッケルーマンガン複合酸化物で、その組成がLixNiyMnzO2でxが1+1/9±(1+1/9)/10,yが4/9±(4/9)/10,zが4/9±(4/9)/10であり、特に一般式Li[Ni0.5-0.5XMn0.5-0.5XLiX]O2で表した場合にXが0.05≦X≦0.11で、結晶構造が単斜晶系に属し、空間群がC12/m1(No.12)であるリチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物を正極物質として用いる。リチウムーニッケルーマンガン複合酸化物としては、単斜晶系のC12/m1(No.12)で帰属した場合のミラー指数hklにおける(002)面及び(13-3)面でのCu-Kα線を用いた粉末X線回折のピーク強度比I(002)/I(13-3)が1.35以上であることが好ましい。【選択図】 選択図なし。
請求項(抜粋):
Li,NiおよびMnからなる複合酸化物で、その組成がLixNiyMnzO2で表される時、xが1+1/9±(1+1/9)/10,yが4/9±(4/9)/10,zが4/9±(4/9)/10であり、かつ結晶構造が単斜晶系に属し、空間群がC12/m1(No.12)であるリチウム・ニッケル・マンガン複合酸化物。
IPC (4件):
C01G53/00
, H01M4/02
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (4件):
C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
Fターム (38件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ06
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ11
, 5H029CJ28
, 5H029DJ17
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA12
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA14
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA13
, 5H050HA14
引用特許: