特許
J-GLOBAL ID:200903020464413894
パイプ鋳ぐるみ用金型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225405
公開番号(公開出願番号):特開2002-086259
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【目的】 湯不足,鋳巣等の鋳造欠陥や鋳ぐるまれるパイプの溶損がなく、良好な形状をもつ鋳物の製造に適した金型を提供する。【構成】 キャリパボディのプロフィールに相当するキャビティをもつ上型10,下型20の表面に、独立して制御可能な冷却手段を設ける。各冷却手段は、冷却孔41〜43,45,46,51〜54,56,57に冷媒供給管を挿入し、冷媒供給管から送り出される冷却水,ミスト,冷気等で金型表面を直接冷却する。早期に冷却しがちなブリッジ部に当たる部分では、充填孔44,55に断熱材又は加熱手段を挿入し、溶湯の温度降下を遅らせる。【効果】 十分な量の溶湯が金型キャビティの隅々まで行き渡るため、良好な形状をもつ鋳物が得られる。
請求項(抜粋):
流体回路を構成するパイプが鋳ぐるまれた鋳物を鋳造する金型であって、キャビティに注入された溶湯を湯口から遠い側から凝固させる冷却手段を備えているパイプ鋳ぐるみ用金型。
IPC (3件):
B22D 19/00
, B22C 9/06
, B22D 27/04
FI (4件):
B22D 19/00 A
, B22D 19/00 P
, B22C 9/06 B
, B22D 27/04 A
Fターム (1件):
引用特許:
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