特許
J-GLOBAL ID:200903020478604366

高温媒体搬送用配管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325896
公開番号(公開出願番号):特開平9-166274
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 断熱材としてキャスタを使用し、断熱材層内のガス流動を低減する。【解決手段】 第1の円盤状部材8は、中心部に内筒の外径よりも大きな径の貫通穴を形成し、外周縁を外筒の内壁に固定する。第2の円盤状部材10は、中心部に内筒の外径よりも若干大きな径の貫通穴を形成し、かつこの貫通穴の周縁に起立して設けられた突条部を形成し、外周縁を第1の円盤状部材8に重なる大きさに形成する。円盤状部材8,10は、筒径方向に長穴に形成されたボルト穴を有し、このボルト穴に挿通されたボルトによって締結される。係止部材4は、第2の円盤状部材10の突条部9に対応させて内筒表面に固定し、かつ突条部9に係合するように先端を鉤形に形成する。
請求項(抜粋):
内筒と、この内筒を包囲して同心状に設けられた外筒と、この外筒に固定され前記内筒を支持する支持手段と、前記外筒と前記内筒との間に設けられた断熱材とを備えてなり、前記支持手段は、前記外筒の内壁から前記内筒へ向けて延在され、先端を前記内筒の外表面近傍に位置させて、筒周りに複数配置してなる支持部材と、この支持部材に対応させて前記内筒の外表面に固定され、かつ前記支持部材の先端に係止されてなり、前記支持部材と前記内筒との筒軸方向の一方向の相対変位を規制し、かつ筒径方向の相対変位を一定範囲内に規制する係止部材とからなることを特徴とする高温媒体搬送用配管。
IPC (3件):
F16L 59/12 ,  F16L 59/05 ,  F23C 11/02 313
FI (3件):
F16L 59/12 ,  F16L 59/05 ,  F23C 11/02 313
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 含塵ガス用のガス管構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333366   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開平3-156202
  • 特開平3-156202

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