特許
J-GLOBAL ID:200903020478862292

情報配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288581
公開番号(公開出願番号):特開平10-133932
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ホスト装置から新しいサービス提供用情報が配信された場合に、受信側である情報提供装置において確実に受信・記憶を実行させる。【解決手段】 カラオケセンタ1がカラオケ端末2へカラオケデータを配信する前に、CPU10は配信するカラオケデータのサイズを地上通信回線40を介してカラオケ端末2へ送信する。カラオケ端末2では、CPU20が配信予定のカラオケデータのサイズに基づいて、配信される予定のカラオケデータを記憶できるだけの余裕がハードディスク23にあるかどうかを判断し、もしもなければ、最低限そのデータサイズの空き容量を確保するよう削除する。
請求項(抜粋):
情報を蓄積しているホスト装置と、該ホスト装置から第1の通信経路を介して配信されたサービス提供用情報を情報記憶手段に記憶しておき、その記憶されているサービス提供用情報に基づき利用者に情報提供サービスを実行し得るようにされている情報提供装置とを備え、該情報提供装置は、前記第1の通信経路に対して伝送容量が相対的に少ない第2の通信経路を介し、少なくとも稼働実績情報を前記ホスト装置へアップロード可能に構成されている情報配信システムであって、前記第2の通信経路は双方向通信可能であり、前記ホスト装置は、配信予定の前記サービス提供用情報のデータサイズを、前記第2の通信経路を介して前記情報提供装置へ送信するよう構成されていると共に、前記情報提供装置は、前記ホスト装置から送信された前記配信予定のサービス提供用情報のデータサイズに基づき、前記情報記憶手段の空き容量が不足しているか否かを判断する空き容量判断手段と、該空き容量判断手段によって前記情報記憶手段の空き容量が不足していると判断された場合には、少なくとも前記配信予定のサービス提供用情報の新規記憶が可能な空き容量が確保できるまで、前記情報記憶手段に記憶されている所定のサービス提供用情報を削除する情報削除手段とを備えていることを特徴とする情報配信システム。
IPC (7件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 15/00 310 ,  G10K 15/04 302 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/08
FI (6件):
G06F 12/00 545 M ,  G06F 12/00 501 M ,  G06F 15/00 310 U ,  G10K 15/04 302 D ,  H04M 11/08 ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 情報提供システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172980   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-302038
  • データファイル管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027703   出願人:日本電信電話株式会社
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