特許
J-GLOBAL ID:200903020503074628
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029500
公開番号(公開出願番号):特開平11-235039
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】交流電源から変圧器を介して給電される電力変換装置に地絡事故が発生して変圧器の電源側の交流遮断器を開放し、その後再投入する際において、励磁突入電流と変圧器の短絡電流の重なりによる過電流を防止する。【解決手段】交流を直流に変換するコンバータ,交流電源が交流遮断器を介して1次巻線に、コンバータの交流側両端が第1と第2の接触器を介してそれぞれ2次巻線の両端に接続された変圧器、コンバータの直流側の一端を接地線で接地する手段、第2の接触器に並列接続される抵抗器、コンバータの直流側の一端からの接地電流を検出する接地継電器、接地継電器の検出値に応動して交流遮断器及び少なくとも第1,第2の接触器の何れかを開放させる手段を備える。さらには、交流遮断器の投入に対して第1の接触器の投入のタイミングを遅らせる手段を備える。
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子にフリーホイールダイオードが逆極性で並列接続された並列体を複数個直列接続した直列体を2組有して交流を直流に変換する単相コンバータと、単相交流電源が交流遮断器を介して1次巻線に、前記コンバータの交流側両端が第1と第2の接触器を介してそれぞれ2次巻線の両端に接続された変圧器と、前記コンバータの直流側端子間に接続されたフィルタコンデンサと、少なくとも前記第1,第2の接触器と前記コンバータ及び前記フィルタコンデンサが収納された筺体と、前記コンバータの直流側の一端及び前記筺体を接地線で接地する手段と、前記第2の接触器に並列接続される抵抗器と、前記コンバータの直流側の一端から接地への電流を検出する接地継電器と、該接地継電器の検出値に応動して前記交流遮断器及び少なくとも前記第1,第2の接触器の何れかを開放させる手段とを備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/06
, B60L 9/16
, H02H 3/16
FI (3件):
H02M 7/06 H
, B60L 9/16 A
, H02H 3/16 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-186505
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特開昭62-230356
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地絡検出制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-029673
出願人:三菱電機株式会社
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特開平3-218270
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インバータを用いたモータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-184160
出願人:三菱電機株式会社
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ノイズ防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-171214
出願人:三菱電機株式会社
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