特許
J-GLOBAL ID:200903020508041230

入力保護機能付きデータ処理装置およびそのプログラム記録 媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123858
公開番号(公開出願番号):特開平11-305866
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 入力操作を禁止する入力保護機能を確実に保持できると共に、パスワードを入力しなくても入力保護機能を解除する。【解決手段】 CPU1は電源投入時にCCDカメラ8を起動させてオペレータの撮影画像を取り込み、それを解析して前回分の保護用画像メモリ2-4に解析結果を登録保存する。そして、入力保護機能が人為的あるいは自動的に起動されている状態において、その機能を解除するキー操作が行われると、CCDカメラ8によってオペレータの撮影が行われ、その撮影画像の解析結果と予め登録保存されている画像の解析結果とを照合することによってオペレータの同一性を判断し、それに応じて入力保護機能を解除する。
請求項(抜粋):
入力操作を所定条件によって禁止するための入力保護状態に設定する設定手段と、オペレータを撮影する画像入力手段と、この画像入力手段によって撮影された撮影画像を記憶する画像記憶手段と、前記設定手段によって入力保護状態に設定されている際に、前記画像入力手段によって撮影された撮影画像と前記画像記憶手段に記憶されている撮影画像とを比較してオペレータが一致するか否かを判別する判別手段と、この判別手段によってオペレータの一致が判別された際に、入力保護状態を解除して入力操作を許可する解除手段とを具備したことを特徴とする入力保護機能付きデータ処理装置。
IPC (4件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 3/00 680 ,  G06F 9/06 550 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G06F 1/00 370 E ,  G06F 3/00 680 Z ,  G06F 9/06 550 G ,  G06F 15/62 465 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288097   出願人:キヤノン株式会社
  • 携帯型情報通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286470   出願人:株式会社日立製作所
  • キーボードロックシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347681   出願人:日本電気株式会社
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