特許
J-GLOBAL ID:200903020510736342

ポール支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 廣三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133288
公開番号(公開出願番号):特開2003-328328
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 交通安全標の除去に際して路面からの突出をなくすことができ、また自動車がポールを踏み倒して進行できるように大きな傾倒角度(略90度)を可能にするポール支持装置を提供する。【解決手段】 交通安全標等を構成するポール2に内蔵する復帰機構9と、この復帰機構9を連結する埋設ナット11とからなるポール支持装置1であって、復帰機構9は下端面に半径方向内向きの内周フランジ17を残して連通孔18を設けた案内筒13と、この案内筒13へ上下動自在に内挿する変位掛止板14と、この変位掛止板14と金属製チェーン15により連結する連結ボルト10と、案内筒13に内挿した変位掛止板14とこの案内筒13の内周フランジ17との間に介装する圧縮コイルバネ16とからなり、埋設ナット11は表面を路面8に略同一としてこの路面8に埋設してなり、復帰機構9の連結ボルト10を埋設ナット11に連結することで路面8に対して復帰機構9を傾倒自在に設置するポール支持装置である。
請求項(抜粋):
交通安全標等を構成するポールに内蔵する復帰機構と、該復帰機構を連結する固定基礎とからなるポール支持装置であって、復帰機構は下端面に半径方向内向きの内周フランジを残して連通孔を設けた案内筒と、該案内筒へ上下動自在に内挿する変位掛止板と、該変位掛止板と伸縮しない紐状体により連結する固着部材と、案内筒に内挿した変位掛止板と該案内筒の内周フランジとの間に介装する反発弾性体とからなり、固定基礎は表面を路面に略同一として該路面に埋設してなり、復帰機構の固着部材を固定基礎に連結することで路面に対して復帰機構を傾倒自在に設置してなるポール支持装置。
IPC (2件):
E01F 13/02 ,  E01F 9/018
FI (2件):
E01F 13/02 Z ,  E01F 9/018
Fターム (17件):
2D064AA11 ,  2D064AA22 ,  2D064BA08 ,  2D064BA09 ,  2D064CA02 ,  2D064DB02 ,  2D064DB11 ,  2D064HA13 ,  2D064HA23 ,  2D064JA02 ,  2D101CA13 ,  2D101EA01 ,  2D101FA13 ,  2D101FB02 ,  2D101GA12 ,  2D101GA13 ,  2D101GA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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