特許
J-GLOBAL ID:200903020514729995

埋設塗覆装鋼管の塗膜損傷検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078582
公開番号(公開出願番号):特開2001-264281
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 作業の簡便化を図り、作業者の人数の削減を可能にし、或いは砂利道や芝生での測定を可能にした。【解決手段】 電動カート10と、地中の接地極との間に交流電圧が印加された埋設塗覆装鋼管1の上の地表面の電位を検出する車輪型センサ23a,23bと、電動カート10に搭載された水タンク21と、水タンク21の水を車輪型センサ23a,23bの外周部に供給するヘッダ26と、1対の車輪型センサ23a,23bの出力に基づいて地表面の電位差分布を求め、そして、電位差分布に基づいて埋設塗覆装鋼管1の損傷位置を検出する信号処理装置22とを備える。また、更に別の1対の車輪型センサと、その1対の車輪型センサを固定支持する枠体とを備え、その1対の車輪型センサの出力を上記の信号処理装置22に出力する。
請求項(抜粋):
自走台車と、該自走台車に取り付けられ、地中の接地極との間に交流電圧が印加された埋設塗覆装鋼管の上の地表面の電位を検出する第1の1対の車輪型センサと、該自走台車に搭載された水タンクと、該水タンクの水により前記第1の1対の車輪型センサの外周部を湿潤するための湿潤手段と、前記第1の1対の車輪型センサの出力に基づいて前記地表面の電位差分布を求め、そして、該電位差分布に基づいて前記埋設塗覆装鋼管の損傷位置を検出する信号処理手段とを備えたことを特徴とする埋設塗覆装鋼管の塗膜損傷検出装置。
Fターム (12件):
2G060AA10 ,  2G060AA20 ,  2G060AE05 ,  2G060AF03 ,  2G060AF15 ,  2G060AG07 ,  2G060AG11 ,  2G060EA03 ,  2G060EA06 ,  2G060HC07 ,  2G060HC10 ,  2G060HD02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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