特許
J-GLOBAL ID:200903020518181935

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-296733
公開番号(公開出願番号):特開2008-113679
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】 患者からの呼び出しに対して近くに居る看護師の携帯端末に呼出通知がなされるナースコールシステムを提供する。【解決手段】 看護師ID情報を発信するRFIDカード8を看護師が携行し、廊下灯2にそのID情報を受信するID受信装置14を設け、このID受信装置14の設置場所を記憶したマップ情報記憶部と、看護師の現在位置を記憶する看護師位置記憶部とをナースコール親機3に設けた。ナースコール親機3の親機CPUは、ID情報を受信したID受信装置14の場所情報を基に個々の看護師の現在位置を看護師位置記憶部に記憶し、ナースコール子機1から呼び出しが成されたら、呼出操作した患者に最も近くに居る看護師を看護師位置記憶部の情報から選択し、その看護師が携行する携帯端末4を呼出制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機からの呼び出しを廊下にて報知する廊下灯と、ナースステーションに設置されて患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、患者からの呼び出しに応答するために看護師が携行する携帯端末と、システムを制御する制御機とを備えたナースコールシステムであって、 前記携帯端末と看護師を関連付けた携帯・看護師情報記憶部と、看護師が携行して看護師ID情報を発信するID発信装置と、少なくとも前記廊下灯或いはその近傍に設置され、前記ID発信装置から発信されたID情報を受信するID受信装置と、前記ID受信装置の設置場所を記憶したマップ情報記憶部と、看護師の現在位置を記憶する看護師位置記憶部と、前記ナースコール子機から呼び出しが成されたら、呼出先の看護師を選択して呼出制御する呼出制御手段と、を備え、 前記呼出制御手段は、ID情報を受信したID受信装置の場所情報を基に個々の看護師の現在位置を前記看護師位置記憶部に記憶し、前記ナースコール子機から呼び出しが成されたら、呼出操作した患者に最も近くに居る少なくとも1人の看護師を前記看護師位置記憶部の情報から特定し、当該看護師が携行する携帯端末を呼出制御することを特徴とするナースコールシステム。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  H04M 9/00
FI (2件):
A61G12/00 E ,  H04M9/00 D
Fターム (7件):
4C341LL10 ,  5K038AA06 ,  5K038BB01 ,  5K038DD21 ,  5K038EE02 ,  5K038EE05 ,  5K038FF01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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