特許
J-GLOBAL ID:200903037249994045

患者監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228008
公開番号(公開出願番号):特開2004-065471
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【目的】効率的に看護業務を行うことができる患者監視装置を提供する。【解決手段】異常判定手段32により患者の異常が判定された場合、担当看護師のPHS22の位置を位置検出手段40により検出し、そのPHS22がセントラルモニタ14に近い範囲として設定された呼び出し禁止範囲にある場合には、呼び出し禁止手段48により、そのPHS22からの警報音(呼び出し音)の出力を禁止させる。このようにすると、セントラルモニタ14とその近くのPHS22の両方から警報音が出力されてうるさく感じられることがなくなり、また、両方の警報音を停止させる作業が不要となるので、看護業務の効率が向上する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
患者の生体情報を測定する生体情報測定装置と、 該生体情報測定装置から離隔して設けられ、該生体情報測定装置により測定される生体情報が異常である場合には警報音を出力する遠隔監視装置と、 看護師に携帯され、前記遠隔監視装置から警報音が発生していることに連動して警報音を出力する携帯端末装置とを備えた患者監視システムであって、 前記携帯端末装置の位置を検出する位置検出手段と、 該位置検出手段により検出される前記携帯端末装置の位置が、前記遠隔監視装置に近い範囲として予め設定された所定範囲内である場合には、該携帯端末装置からの警報音の出力を禁止する警報出力禁止手段と を含むことを特徴とする患者監視システム。
IPC (3件):
A61B5/00 ,  A61B5/0205 ,  A61G12/00
FI (3件):
A61B5/00 102C ,  A61G12/00 E ,  A61B5/02 D
Fターム (8件):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AA14 ,  4C017AA19 ,  4C017BB02 ,  4C017BD04 ,  4C017CC01 ,  4C341LL10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 看護支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278776   出願人:松下電器産業株式会社
  • 患者監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230182   出願人:日本電気株式会社
  • 健康監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-075436   出願人:パイオニア株式会社

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