特許
J-GLOBAL ID:200903020518816264
燃焼排ガス脱硝法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173675
公開番号(公開出願番号):特開平11-070318
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 燃焼排ガス、特にごみ焼却プラントにおいて発生する排ガスの脱硝のための効率的で低コストの方法を提案する。【解決手段】 燃焼過程は主燃焼と後燃焼の二段階で経過し、その際、反応温度でアンモニアを放出する還元剤が後燃焼中の燃焼ガスに加えられ、これによって発生したアンモニアを含む排ガスが後燃焼後に冷却され、冷却されたアンモニアを含む排ガスに還元剤がさらに加えられ、次いでこのように処理された排ガスが、窒素酸化物を触媒還元するために触媒エレメント(7)に導かれる。
請求項(抜粋):
火格子の上で焼却することによって発生する燃焼排ガス、特にごみ焼却プラントにおいて発生する排ガスの脱硝のための方法であって、燃焼過程が主燃焼ならびに後燃焼の二段階で経過し、アンモニアであるかまたは反応温度でアンモニアを放出する還元剤が後燃焼中の燃焼排ガスに加えられ、これによって発生したアンモニアを含む排ガスが後燃焼後に冷却され、冷却されたアンモニアを含む排ガスに還元剤がさらに加えられ、このように処理された燃焼排ガスが、次いで触媒エレメント(7)に導かれて残留窒素酸化物を触媒還元させる方法。
IPC (4件):
B01D 53/56
, B01D 53/81
, B01D 53/86
, F23J 15/00
FI (3件):
B01D 53/34 129 A
, B01D 53/36 A
, F23J 15/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭60-232237
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特開昭55-020380
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排ガス脱硝方法と排ガス処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-142219
出願人:バブコック日立株式会社
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特開平4-219124
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排ガス処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-002476
出願人:三菱重工業株式会社
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