特許
J-GLOBAL ID:200903020520567751

スクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243039
公開番号(公開出願番号):特開2001-065478
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 液圧縮を防止して、スクリュロータの羽根等の破損を防止できて耐液戻り性の高いスクリュー圧縮機を提供すること。【解決手段】 液冷媒は、シリンダ31内からバイパス経路35,35を通って、モータ室24内のステータ28のコイル28a,28aの存する箇所に戻されて、コイル28a,28aに接触する。液冷媒はコイル28a,28aから熱を受けて、効果的に気化が促進される。また、液冷媒は、冷媒吸入通路42の狭隘部に突出するロータ27の冷却フイン46,46・・・によって、粉砕されて微粒化され、ガス状態にされる。したがって、シリンダ25内においてスクリューロータ26は液圧縮をすることがなくて、スクリューロータ26の羽根等の破損が防止される。
請求項(抜粋):
ケーシング(21)内に、モータ(23)と、シリンダ(31)内にスクリューロータ(26)を回転自在に嵌合してなる圧縮部(22)とを配置し、上記圧縮部(22)をアンロードさせるバイパス経路(35)を開閉するスライドバルブ(36)を備えたスクリュー圧縮機において、上記バイパス経路(35)をモータ(23)の存するモータ室(24)に接続して、バイパスした液冷媒にモータ(23)から熱を与えるようにしたことを特徴とするスクリュー圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/30 ,  F04C 29/04
FI (2件):
F04C 18/30 ,  F04C 29/04 N
Fターム (10件):
3H029AA03 ,  3H029AB03 ,  3H029BB44 ,  3H029BB48 ,  3H029CC03 ,  3H029CC07 ,  3H029CC09 ,  3H029CC23 ,  3H029CC24 ,  3H029CC46
引用特許:
審査官引用 (5件)
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