特許
J-GLOBAL ID:200903020526769615
液晶配向処理基板
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176813
公開番号(公開出願番号):特開平7-036047
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【構成】テトラカルボン酸二無水物とジアミンとから成るポリイミド樹脂において、シクロブタンテトラカルボン酸をテトラカルボン酸成分として含むポリイミド樹脂を使用した液晶配向処理基板。【効果】液晶配向処理基板用途において、ポリイミド樹脂構成成分の一部にシクロブタンテトラカルボン酸2無水物を使用した本願発明は、部分的に紫外線を照射してラビングすることによって基板上で部分的に傾斜配向角が異なり且つ、ラビング方向への良好な配向性能を示す配向膜が得られる。これによって、同様の効果を得るために要した従来の工程を大幅に簡略化することができる。
請求項(抜粋):
透明電極付き基板上に形成された、一般式[1]【化1】(式中、R1はジアミンを構成する2価の有機基を表し、nは4〜1000の整数を表す。)で表される繰り返し単位を含有するポリイミド樹脂膜表面に、部分的に紫外線を照射する処理及びラビング処理を施すことを必須処理とし、同一液晶セル内に部分的に異なった液晶傾斜配向角を発現させることを特徴とする液晶配向処理基板。
IPC (2件):
G02F 1/1337 525
, C08G 73/10 NTG
引用特許:
審査官引用 (1件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-298894
出願人:富士通株式会社
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